フリーランスエンジニアになると案件は自ら獲得する必要があります。
そこでフリーランスエンジニアが案件獲得において必ず選ぶべき案件のポイントを紹介します!!
そのポイントは、
・とにかく商流の浅い案件を選べ
・ステップアップできる案件を選べ
・人脈で得られる案件を優先しろ
たった3つであなたのフリーランスエンジニアライフはより良いものとなるでしょう!!
ではなぜこの3つなのか詳しく説明します。
商流の浅い案件を選ぶべき理由
商流が浅い=案件単価(報酬)が高い
これに尽きます。
スキルアップで報酬を上げていく事はもちろん大事ですが、そもそも商流が深ければ最大限の報酬を得られません。
もし今仮に参画中の企業と自身との間に1社企業を挟んでいるとしましょう。
そこに10万円のマージン(中抜き)が発生していれば、年間120万円が失われています。
それが2社であれば、240万円です。
ここまでくればお分かりでしょう。
増えれば増えるほどフリーランスエンジニアの報酬は減ります。
現在フリーランスエンジニア専門のエージェント企業から案件を紹介してもらっているのであれば、今すぐにとまでは言いませんが近い将来見直すべきでしょう。

ステップアップできる案件を選ぶべき理由
フリーランスエンジニアになると勉強をしなければならない。というイメージがあるのではないでしょうか?
これは事実です!
正社員であっても勉強するべきですが、フリーランスエンジニアはプロという立ち位置になるのでより必要となるでしょう。
ただ、この勉強だけでは学べない事があります。
それは実戦経験です!
フリーランスエンジニアにはこの実践経験が重要でそれを経験できる案件を選択するべきです。
プロジェクトのPDCA全てを経験できる。
これが、私の考えるステップアップできる案件です。
ではなぜ実戦経験を積める案件が重要なのか?
それは、デジタルトランスフォーメーション(DX)が今提唱されているからです。
デジタルトランスフォーメーションとフリーランスエンジニア
簡単にデジタルトランスフォーメーション(以降DX)を説明すると、デジタル化です。
このデジタル化にはシステムもそうですし、ビジネスなども含まれます。
このDXの項目として
・ブラックボックス化しているレガシーなシステムの変革
・ビジネス変化への対応
これらが挙げられます。
ITエンジニア人口が減っている現在、フリーランスエンジニアの需要は益々増えていくでしょう。
この時にPDCAの「Do」ばかりひたすらやっているようなフリーランスエンジニアがこのDXに対応できるでしょうか?
手を動かすだけでなく頭を使う事が今後生き残っていく上で重要です。
また幸いな事にフリーランスエンジニアは、正社員エンジニアに比べて様々な業界やプロジェクト先で経験を積みやすい環境です。
あらゆる環境のプロジェクトのPDCAを経験する事は、エンジニアとしてではなくフリーランスエンジニアとして大きな糧になるでしょう。
しかし、まだまだDoだけを求める現場が多くあります。
だから、ポイントとして私はこのステップアップできる案件を選ぶということを入れて伝えているのです。

人脈で紹介された案件を優先すべき理由
これは一つ目の「とにかく商流の浅い案件を選べ」に似ていますが、
人脈から紹介される案件を優先すべき理由は、
プロジェクトを抱える企業と直接契約できる可能性が高いからです。
プロジェクトを抱える企業と直接契約をするメリットは前述で説明しているのでお分かりだと思います。
また上記の理由に加え、
紹介に応える事で継続的に紹介してくれる可能性が高まるからです。
これが優先すべき理由です。
優先する上で気をつける事
ただもちろん全てを受け入れろと言うわけではありません。
その中で意識する点は3つです。
・キャパオーバーになる二歩手前でやめておく
・プロ意識をもつ
・たまには断ってみる
キャパオーバーになってしまうと、仕事が疎かになるばかりで本末転倒です。
そうなると次の紹介が途絶える結果になっても仕方ありません。
だからキャパオーバーになる前に受け入れるのはやめるべきですが、理想はその二歩手前くらいで止めるべきです。
エンジニアという職種上、システムのバグやトラブルはつきものです。
キャパオーバーギリギリでこれが起こってしまった時、対応が難しくなるでしょう。
こうならないためにも二歩手前くらいが理想なのです。
また受け入れた方が良いからと言って安い単価の案件まで受け入れる必要はありません。
フリーランスエンジニアはプロなのですから、それに見合わない案件は断るべきです。
これは至極当然で、プロが自信を安売りする必要はどこにも無いのです。
最後は一つの手法にはなるのですが、たまには断るのも良いかもしれませんね。
断る=忙しい?=仕事を沢山受けている?=出来る人?
と連想させる事ができるからです。
これは一つのテクニックなので、休養を取る意味でも使ってみてはいかがでしょうか?
3ヶ条を効率よく目指すには
ここまで3ヶ条の理由を説明してきましたが、これを実現するにはどうすれば良いのでしょうか?
1番効率的なのは、
コミュニティサイトです!
つまり人脈です。
人脈からの紹介であれば、プロジェクトを抱える企業を紹介されやすいです。
さらに、その企業のプロジェクト体制も聞くことができます。
そして、このような横の繋がりがどんどん増えてきます。
オススメはPride
Prideはフリーランスエンジニアのためのオンラインサロンです。
いわばコミュニティサイトです。
フリーランスのコミュニティサイトは多くありますが、フリーランスと言っても営業やコンサルなど職種は様々です。
フリーランスエンジニアの悩みはフリーランスエンジニアにしか分からないでしょう。
その点Prideでは、フリーランスエンジニアのためという事なので、同じフリーランスエンジニアと繋がる最適な環境であると言えます。
ぜひこのPrideに参加しましょう。
Prideの活動内容
Prideではフリーランスエンジニア同士の情報共有や相談はもちろんそれ以外にも様々な活動を行っています。
・非公開のDiscord及びLineグループに招待します。
・オフライン交流会 ※月1開催
・オフライン勉強会 ※月1開催
・Prideメンバーズカードをお届け ※参加して2か月目以降に1回
・Pride名刺をお届け ※参加して3カ月目以降に1回
・夏にはキャンプ!冬にはスキーorスノーボード合宿!
・PrideのYouTubeチャンネルへの出演権をご提供 ※希望者のみ
フリーランスエンジニアのみなさんお待ちしています!
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